リタイア生活を考えるブログ

ゆるゆる日本列島コンプリート旅というのもいいかも

こんにちは Sugazeeです。

酷暑も収まる気配をみせはじめ、秋の旅行シーズンも目の前ですね。

 

旅のスタイルは年代によって変遷してきましたが、基本的には思い立った時に行きたいと感じたところへ行くというものでした。一連の旅に強いテーマがあるわけではありません。

 

しかし、十数年前に気が付いたら、ゆるゆるかつショボいのですが、旅行で“もうすぐこのテーマで考えればコンプリートするぞ”というものが出てきました。47都道府県を最低でも一か所観光するというものです。これは現役中に佐賀県に続き最後7年前、それまで足を踏み入れた事もなかった鳥取県を観光した事により完遂しました。

 

余談になりますが、この時身内にこの事を自慢しました。が、実は鳥取県の観光というのは、島根(出雲大社、石見銀山、松江城など)を旅したついでに境港市で水木しげる(鬼太郎)ロードを観て廻っただけなのです。
この事はこの身内も知っており(というか同行しているので)、“それ観光と言えるのかな?大山とか鳥取砂丘が入っていないけど”と物言いがつけられています。私は対抗措置として、昨年の最後のふるさと納税の自治体の一つに境港市を選び、自己正当化しています。

 

と、この幼稚な論争は別として、セミリタイア後の旅行として、こうした達成可能なゆるゆるのテーマを探してコンプリートするというのもいいかなと思っています。
セミリタイア後直近では、自分にとって国宝最後の城、犬山城を訪れコンプリートしました。

といっても国宝はたったの五城なのですが、、でも、気が付いたら、天守の急な階段を登れなくなっていた!なんて事にならないうちに行けた事を自分では満足しています。

 

そう、ただの自己満足です。しかしこういった旅の選択の仕方もいいかなと思っています。

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