日曜日にボヘミアンラプソディを観てきた。
クイーンのファン層は、自分の年代とほぼ一致する。自分もリアルタイムにはそれほど聴いていなかったのだが、社会人になってから、7、80年代の音楽を懐かしむように聴いていた。
年代的には下なのだが、相方が映画として興味を持っていたので夫婦割を使った。
かなり人気
12月1日映画の日を外し、かつ午前上映のチケットを取ったのだが、それでもかなりの人気だった。
映画館に着いた時には次回、次々回も満席だった。同年代とちょっと上の方が多く、シニア割とか使え、かつ休日しか時間がない方達が来ているのが混雑のひとつの理由だろうなあと思った。
映画として
映画中に織り込まれた数々の名曲は言うまでもなく、映画としてもかなり楽しめた。フレディの根幹にあるマイナリティとしての苦悩、才能にあふれながらも、孤高の天才としての孤独感などがスクリーンから伝わってきた。
脚色の部分もあるし、時系列が違っていたりもするが、独りの人間に焦点を描いた映画として楽しめた。
家に帰ってから、YouTubeでLIVE AIDを改めて観た。相方は自分よりも感動していたようだ。
若い世代にも
若いカップル(と言ってもアラサーからちょっと上?)も何組か見受けられた。上映後、移動しながら聞こえてきた会話から、クイーンの事はよく知らないようだ
しかし、若い世代もCMソングとしていくつかの曲は耳に残っているのだろうし、この映画でまたクイーンに興味を持つ人がさらに増えるのではないかなと思った。
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