リタイア生活を考えるブログ

北海道暮らしフェアに行ってきた

 

こんにちは、Sugazeeです。

先日、東京で行われた北海道暮らしフェアに行ってきました。

セミナーと共に北海道の地方自治体が、法人および個人の移住の相談に乗るといった催しです。

それほど多くの時間を取れなかったのですが、「ちょっと暮らし」で移住体験ができるのが面白いなと思いました。

 

検討の入口としてガイドブックが有用

出典企業が50市町村程度でセミナーもあったのですが、滞在時間が一時間弱なので、数市町村に話を聞いただけにとどまりました。

しかし、同時にもらった「北海道で暮らそう!ガイドブック」には146市町村の情報が満載で色々見比べられます。

また、ちょっとした冬の天気、生活コストの統計的データが記載されていて、検討導入用ガイドブックとして有用かなと感じました。

 

冬・雪の問題

夏の北海道は、言うまでもなくパラダイスだと思います。

東京の蒸し暑さから逃げて北海道に住めるのであれば、夏季期間でも仕事してもいいなんて思ってしまいます。

問題は冬。

光熱費も2人以上の世帯で灯油代の支出が年間10万円程度かかると統計ででています。

また、道南部のある市町村の担当の方に聞いたところ、共同住宅では冬季間の灯油代が月間1万円程度だと言っていました。(なお、ガス・電気は夏とも変わらないし、東京と比べても年間支出は若干少なめのようです。)

但し、雪はやはり問題ですね。雪かきは必須との事。

共同住宅であればとは思ったりしますが、管理費が高くなるのかな?

自分としては、冬の乾燥が嫌いなので適量な降雪はありがたいのですが、あまりに多いと車での外出も不便になりそうです。

胆振地方だと、山を挟んで東側になるせいか、降雪量は少ないようですね。

噴火湾からの海の幸も楽しめそうだしいいかもしれません。

 

「ちょっと暮らし」が面白そう

自治体によっては、「ちょっと暮らし」と銘打って、体験用の住居を提供してところがあります。

および、料金は地域等変わりますが2週間程度から体験できるようです。

夏期間だけ各自治体の体験施設を渡り歩くといった、悪智慧も考えられます。

ま、ブラックリストに登録されてしまいそうですが。

永住あるいは、半永住するのであれば、冬季間で試してみるのがいいと担当の方が言っていました。

夏と冬2週間程度お試しで住んでみるというのも面白いかなと思いました。

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