昨日の日経平均株価は、権利落ち日にもかからず続伸24000円台を回復。”権利落ちを乗り越えて”みたいな記事も出ていた。
しかし自分の所有している株の株価をみると急降下してものが多い。例えば、
- ワタミ -3.65%
- 日産自動車 -4.14%
- ヴィアホールディングス -4.18%
割と、配当利回りのいい金融株もおちている。結果、自分の資産総額も大きく落ちた。ま、ここ数日日経平均の上昇を上回るペースで上がっていたので相殺といったところだろうか？
この乱高下は、優待株や高配当株の所有を増やしていた結果だから仕方ないと言えば仕方ないかな。
とおもっていたら日産はその後、追加不正関連のニュース。いずれにしても今日もさがると考えていた方がいいだろう。
素人投資家には、空売りなどという芸当もできず、ただただ静観するしかない。
今後、日本株から投資信託など他の資産にシフトし、ある程度バランスを図ろうとしているのだが、やはり、特に一般口座の優待株や高配当株は、キャピタルゲインも高く、源泉徴収額も馬鹿にならないためなかなか売りがたい。
一方で、FOMCの利上げのニュースと今後の見通しも入ってきている。アメリカの景気拡大も最長を更新しているようだし、いつ調整に入るかもわからない。
今後の動きを中止しながら資産ポートフォリオを決めていきたい。