セミリタイアしてから、自炊する機会が増えた。味はまだまだだが、外食するより安くできるし、栄養のバランスも取りやすい。
凝った料理を作りたいとも思うが、まずは手軽にできるものがいい。そんな中で小松菜は簡単自炊の強い味方だ。
試してガッテン
NHKの“試してガッテン”、在職中より毎週録画してみている。健康の事とか、栄養そして美味しく食べる方法など役に立つ情報を提供してくれる。
前回の放送では、小松菜を取り上げていた。
以前より、油揚げのお浸しなどで食べていたが、今回新しい情報も得られて、自炊のモチベーションがちょっと上がった。
手軽で栄養も充分
この時期、旬の野菜の代表格といえば、ほうれん草。
子供のころ再放送で見たポパイの影響もあり、栄養価が高く元気が出る野菜という印象だ。
栄養価を比べてみると、総合的にはほうれん草には及ばないもの緑黄色野菜として高い栄養価を持っている。
また、小松菜はシュウ酸を多く含んでいないので、茹で時間も短くてよく、手軽でかつ熱に弱い栄養素も多く取れるのではないかという期待ももてる。
からし菜、野沢菜の味が楽しめる
ゆで方により、さらに美味しく食べる料理方法がある事を知った。
野沢菜はアブラナ科であり、調理方法により、からし菜、野沢菜および白菜の味が楽しめるらしい。手軽に買える白菜は置いといて、からし菜、野沢菜が簡単に味わえるのは嬉しい。グルタミン酸も多くスープにもいい。
色々やってみたい
小松菜は、関東での栽培が盛んなせいか東京でもお手軽な値段で買える。これからの季節、白菜と共にいろいろな調理方法で自炊を楽しみたい。
また、栽培も割と簡単で、プランターで、3-4 週間でできるとの事。
しかし、こちらは、土地を借りるにしても、郊外や地方在住の方がアドバンテージあるなあ。もし移住が“かなうなら”という夢としてとっておく事にしよう。
参考です。http://www9.nhk.or.jp/gatten/articles/20181205/index.html
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