他の方の投資関係のブログを拝見していると、100万円単位の取引をされているのを見かける事があります。そんな時、心の中でつぶやきますね。あなた達とはスケールが違うってね。
俺のスケールは10万円! ちっちゃい男です。
始めからそうだった
そもそも自分が持ち株会以外で、投資と呼べるものを始めたのは、日経平均のインデックス投信でした。(当時はインデックスと言っても手数料が高かったなあ)
基本的に、毎月1万円の積み立てで、値が下がっているときは、10万円追加投資という形。なぜ10万円かというのは、3割下がっても、含み損が3万円なら許容できるといった感覚からです。
個別株、優待銘柄も
その後、個別株に興味を持ち始めた時も、ミニ株(単元株の1/10:当時は単元株1000株が多かった )で10万円ずつ調整して買い始めました。例えば株価350円で単元株買えば35万円ですが、300株で10万円程度。
この時の手数料が、確か約定金額の0.5%、最低手数料が500円だったので10万円というのは、手数料率としてもよかったのです。
その後、単元株が100株になり、興味を持っていた優待銘柄も10万円前後~10万円代でゲットできるものが多くなり、この期に購入を始めました。
すでに売却してしまいましたが、マックも10万円代で買って優待もらえていたし、キリンなどは、ミニ株で買ったのですが、いつの間にか優待が届くようになったりして。
今は特に理由もなく
そんなわけで、今も特に大きな理由もなく、日本株やREITの1回の取引額は10万円代が主流です。また、ETF買い入れ、iDeCoのスイッチング(定期⇒変動資産)なども最高額で10万円となっていますね。
結果、資産運用ではトータルで大きな利益は上げていませんが、そこそこには、できています。
自分の器に合っている
そう考えると、(今のところ)結果的にはよかったのかなと思っています。
資産額とかに関係なく、これが自分の器であり、自分に合ったスケールなのかなと考えています。
思いおこせば、セミリタイアの予算を組むときも10万円という数値がよくでてきていましたしね。
そう俺のスケールはこれからも10万円!