優待銘柄だけはいい成績をあげてきた、素人投資家のSugazeeです。
その中で、大負けを喫した株があります。それはすかいらーく。
昨年、損失を確定後、買いなおしていますが、当分は低空飛行を覚悟しなければなりません。売るべきか思案中です。
確かに調子こいていた
隠せない事実として、確かに調子こいて買い増ししていました。
通常、10万円代で証券を購入する私ですが、この時は30万円以上を費やして200株買い増ししていました。計300株です。
その優待のおいしさと同時に、今までの経験から爆上げすると目がくらんでいたのです。
株主優待の改訂等、考えも及ばなかった。
第1の波:株主優待改訂
300株保有だと、年間20、000円の食事券がもらえるとほくそ笑んでいました。
優待利回りだけでも4%程度。仮に、配当金がなくても充分です。
しかし、外食産業が大打撃を受けているこのご時世、そんな美味しい話が続くわけもなく、優待はあえなく削減されました。
300株だと、年間20,000円の食事券 ⇒ 10,000円の食事券へ半減
株価はすぐに反応しました。
しかたなく、損益通算の為、200株売り、40,000円程度の損失を確定。
その後同数買いなおし、現在持っている株は含み損益トントンです。
第2の波:無配当
スカイラークの配当金は、1株あたり19円、利回りにして1%強でした。株主優待改訂後も、(配当金+優待)の総合利回りは3%を超えていました。
しかし、赤字転落会社が配当を出してくれるはずもありません。
無配です。
今年も期待できません。
売るか保有か悩みどころ
現在(1/15)の株価は1,600円弱となっていますが、ある情報によると目標株価のコンセンサスは1,400円弱だそうです。
売るなら今かなと思ってはいるのですが、アフターコロナには、業績も良くなるのではとの甘い期待もあって、いろいろ思案中です。
とにかく、欲を出すと自分はだめだという事を改めてひばりに思い知らされました。