いよいよ緊急事態宣言が~生活変わらずも保有資産に大きな影響

いよいよ緊急事態宣言が発令されるようです。菅首相の記者会見に先立って、株価が下落し始め、下げ幅を拡大しています。(4日午前中現在)

自分の引きこもり生活はそれほど変わらないでしょうけど、やはり緊張感は走ります。

また、株価下落と共に自分の資産には影響を与えるでしょう。

今週中にも

今日(4日)午前中の菅首相の相変わらずの力強くない記者会見によると、首都圏で緊急事態宣言が、おそらく(今週末に)発令されるかもしれません。

ある程度は予期できていましたが年末・年始の休日期間中での感染の伸びと、自粛が進んでいない状況から判断したものだと思います。

というか状況を見て、1月の世論調査の前に手を打っておきたいとの思惑が働いたと推測しています。

来週、3連休があるという事もあるでしょう。

 

感染は急速には収まらない

感染拡大のスピードを緩める事には効果はあると思います。

しかし、これからますます寒くなっていくこと、市中感染が広がっている事、相変わらず海外からの渡航者の宣言が緩いことから、4月の様な急速な感染減少とはならないとの見方が多いようです。 

自分も期待していません。ピークアウトも、もう少し先でしょう。

大寒をすぎたあたりから、緩やかに減少に転じればいいかなくらいに思っています。

 

自分の生活には変化はないが

もう、ずっと自粛というか、引きこもり生活を続けているので、生活自体にそう大きな変化はないと思います。

しかし、保有資産の価値が大きく下落する事は覚悟しなければならないと考えています。心理的には面白くないですが、狼狽売りはやめようと思います。

 

地方の感染だけでも止めて欲しい

自分が地方出身者ということもあり、親族の多く(特に高齢者)は地方に住んでいます。

地方もいま、感染拡大がかなり進んだ状態であり、病院や介護施設でのクラスターも発生しており心配の毎日です。

かといって、電話で話すくらいの事しかできない歯がゆさもあります。

東京を封鎖してでも地方の感染をまず止めて欲しいと願っています。

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投稿者: 楽庵

白け世代とバブル世代に挟まれた新人類世代の1人です。 2018年に定年を待ちきれず、サラリーマン生活に終止符を打ち隠居生活を始めました。 東京の片隅でのんびりと生活しています。