ご先祖はセミリタイアした自分をどう思うだろう?

こんにちは Sugazeeです。

 

今日から3連休、お盆と合わせて夏休みを取り帰省するかたも多いかと思われます。

 

私も、お盆には自分の故郷に(日帰りですが)帰省します。旧い家で生まれ育った私は、お彼岸のお墓参りもほぼ欠かした事がありません。

 

田舎は、田舎特有の倫理観とか道徳感があって、特に旧い家ではその傾向が強いのではないかと思います。私は嫡男でもなく、また、新人類と言われた世代ですが、子供のころに植え付けられた倫理感とか道徳観は、今でも自分の中で生きていると感じています。

 

特に、私の生家は労働や社会貢献に対する美徳感が強くて、私自身のセミリタイアの開始時期とか、今の状況にも多少なりとも影響を与えています。

 

具体的にいうと、”無理をして”セミリタ開始時期を昔の定年年齢を超えてからに延長しました。自分の中の背徳感を少しでも緩和するためです。また、リタイア後は本来であれば歴史研究とか仕事とは無縁の趣味の勉強をしたいと考えていたのですが、60歳までは職業に関連する勉強に代えました。資格にも挑戦するつもりです。チャンスがあれば、負担の少ないという条件付きですが、仕事・ボランテイアもしようと考えています。

 

という事で、ゆるゆるながらも“愚直”なセミリタイアラー方針を先祖に報告してこようと思っています。

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投稿者: 楽庵

白け世代とバブル世代に挟まれた新人類世代の1人です。 2018年に定年を待ちきれず、サラリーマン生活に終止符を打ち隠居生活を始めました。 東京の片隅でのんびりと生活しています。