スマホ料金値下げによる通信費への影響を考える

 ドコモが新ブランドahamoの料金プランを発表しました。

報道発表資料 : 新料金プラン「ahamo(アハモ)」を発表 | お知らせ | NTTドコモ (nttdocomo.co.jp)

2,980 円で20 Gバイトですが超過分は速度制限1Mbps(ストリーミングには充分)かかるだけで、従量課金はなく、実質データ量は制限なしにできます。他社も追従するでしょう。

 既存のブランドも料金変更があるようなので、自分の通信費への影響を考えてみました。が、元々それほど高くないこともあって、影響はないと思っています。ひょっとすると実質負担増になるかもですが、、

現在のモバイル通信費

 現在、携帯端末としては、スマホとタブレットを使っています。

スマホは、家庭の事情もありドコモと契約、基本料金は

2、680円(ギガライト2:2年定期)+300円(SPモード)-1000円(みんなドコモ割)=1980円(税別)、タブレット用SIMはMVNOで980円(税別)フラットです。

 通話は、家族割適用以外の友人等とは、LINE等を使っています。それ以外の固定、携帯電話には、Microsoft365のサブスクで得られた、1カ月当たり1時間無料のSkype通話を使用しています。やむを得ない場合通話するのと、SMSを送られてくることがあるので多少追加料金がかかりますがそれほどの額ではありません。
 また、ギガライト2は1G超えると従量課金になりますが、家で、マンションのLAN(費用は管理費に含まれる)をWi-Fiルーター経由で使うようにしたりして抑えているので、追加料金はかかりません。計2,100円程度です。

今後のドコモ値下げプランの影響

 自分は家族割がある(多分に情緒的な理由ではあるのですが)ので、ahamoも含め、乗り換えという選択肢はありません。また、ギガライト2が値下げする事も期待できませんし、それより安いプランができるとは思えません。従って、モバイル通信費は変わらないのではと考えています。

 もし料金の変更があるとすれば、ドコモWi-Fi利用料(spモード)300 円がキャンペーン割引(ドコモWi-Fi)されていたものがなくなるといった事かと思います。実現すると実質値上げになります。

望む事があるとすれば

 上記のWi-Fi値下げキャンペーンはやめてほしくない事がまずあります。加えて、例えば1ギガプランであれば超過した場合は従量課金にするのでなく、ahamo同様、速度制限の上フラットレートという選択肢を追加して欲しいなと思っています。上限128kBPSに制限であっても、メールとかVoIPによる通話くらいは気兼ねなくできるはずです。

Ahamoの利用シーンを考える

 自分が若く独身で、普通のアパート暮らしだったらahamoの契約を考えた事でしょう。
おそらくUSBテザリングもできると思うので、テレビも捨てると思います。

 と考えてみたら、自分が移住あるいはマルハビ(2拠点生活)をするような事があればahamoの使用というのもあるかもしれません。その時は、データ専用プランが欲しいところではあります。
他社、特にMVNOで新プランがでてくる事に期待かな?

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投稿者: 楽庵

白け世代とバブル世代に挟まれた新人類世代の1人です。 2018年に定年を待ちきれず、サラリーマン生活に終止符を打ち隠居生活を始めました。 東京の片隅でのんびりと生活しています。