二度延期されてきた、消費税増税。今回(2019年10月)の延期はもうないと覚悟しなければならないとい思っている。
携帯電話料金
最近、国による“消費者の負担軽減を考えていますよー”みたいな報道、記事が気になる。
例えば、管官房長官の
携帯電話料金は他国に比べて高く4割程度下げる余地があるのではないか?
との発言。ま、問題はあるのだろうけど、この時期での発言はやはり気になる。
再生可能エネルギーの固定価格買い取り制度の見直し
また、最近の記事で
経済産業省は、再生可能エネルギーの固定価格買い取り制度(FIT)の見直しに着手する。導入当初に認定を受けた太陽光発電施設のうち、いまだに発電を始めていない施設などについて、認定の取り消しや買い取り価格の減額を含め検討する。当時の買い取り価格が割高に設定され、これらの施設がすべて発電を始めれば産業界や家庭への負担が膨らむためだが、事業者からは反発も予想される。
というのがある。すでにFITの買い取り価格を急激に下げる事が検討されているという記事も読んだ。
確かに、東京電力のホームページによると、再生可能エネルギー発電促進賦課金単価、平成27年度1.584円/kWh だったものが平成30年度は2.90円/kWh迄上がっている。このまま上昇すれば、消費税増税と合わせダブルパンチだ。
足慣らしなのか?
正直、今まで消費税増税とかそれほど気にしていなかったし、やるなら早くやれくらいに思っていた。仮に再々延期となれば将来不安の方が増大する。
しかし、自らの意志で低所得者となった今、こんな記事にも敏感になってきてしまった。
つまり、これらは、消費税増税の足慣らしの一環なのかなあと。
でもそう考えて覚悟しておいた方がいい。
節約と資産目減り対策が急務
金融緩和政策は、緩やかなインフレを目指しこれからも続くのであろう。とすれば、消費税増税に加え、いや増税がなくても、消費支出の負担は継続していく。円安が続けばなおさらだ。
そう考えると、過度にはしたくないが節約は必須だ。節約術には、セミリタブログ村の記事が役に立つことが多く感謝している。これからも参考にしたい。
加えて、これからも続く将来の負担増に対しては、労働の対価として蓄えた資産の目減りを減らす方法も考えなければならないのかとも思い始めてきた。
それにはまだまだ知識が不十分だ。しかし面白そうでもある。
年金受給開始つまり完全リタイアまで楽しい生活を続けるために、勉強を続けようと思う。
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