こんにちは、Sugazeeです。
堀江貴文氏がまた言っていますねえ。
私は、彼を好きではないです。まあ、頭良くて、金持ちで好きな事が出来ている彼に対する嫉妬心が80%以上なのかもしれませんけど。
しかし、妙に共感する部分はあります。この記事もそうでした。
ストレスの原因から距離をとる
「会社の上司が無能すぎる!」とか「あの職場って本当にクソなんです!」とか「うちの夫はまったくダメで……!」などといつも怒っている人は、一度頭の中で思い浮かべてみるといい。
あなたは川に浮かびながら、誰かが食い荒らした「残飯」を手にして、「こんなマズい食べ物はない! なんだこれは!」と文句を言っている。だったら、そんなものは捨ててしまえばいいのに、それでもその「残飯」を後生大事に持っているのだ。
出典:https://toyokeizai.net/articles/-/311901
これには、とても共感できます。
ストレスを生む時間は、極力減らすことが大切
とはいっても、サラリーマンが我慢しなければならない事はたくさんあります。
仮に、セミリタイアを実現させて自由を得るにも、ある程度の資金をためなければなりません。
その為には、我慢するつまりストレスがたまる状況も出てくるでしょう。
そこで、参考になるのは
だから、ストレスを生む時間は、極力減らすべきだ。そのときは「絶対時間」ではなく「体感時間」の長さを基準にするといい。
つまらないオッサンと会食をしても、時間はなかなか進まないが、かわいい女の子とするデートは一瞬で過ぎ去ってしまう。
長く感じる時間は、あなたにとってストレスの原因になると思ったほうがいいだろう。体感時間の長いものを人生から排除し、あっという間に過ぎてしまうことばかりで、あなたのスケジュールを埋めよう。
出典:https://toyokeizai.net/articles/-/311901
極論ではあるとは思いますが、工夫次第である程度実現可能だと思います。
いい例ではありませんが、仕事の延長上の内部の飲み会だとかゴルフとかは、工夫次第で回数を削れる事もあります。
会社の役員迄目指すのであれば、こういった時間は重要なのでしょうが、そんな気もなければ無駄な時間です。
もっと、働きやすい職場を見つけるために技術を磨く事に時間を費やした方が生産的です。
ほどほどがいい
堀江氏は頭がいいから、自分の理想の実現とストレスをほぼ完ぺきに実践してきたのでしょう。
自分のような凡人にはできない事もたくさんありますし、自分で知らず知らずのうちストレスをため込んでしまった事もあります。
また、若いうちは体力も充分あるし、大きな目標の実現のためにストレスを受けても乗り越えられることが多いかと思います。
しかし、ある程度歳を重ねたら(ある程度自分を見切ったら)、ほどほどの目標でストレスを回避する様な生活がいいのかなと思っています。
余談ですが、、、
私も、人の不満を垂れ流されるのが大嫌いな方です。共感する事もありません。というか、それが自分にとって大きなストレスです。
まだ若いころ、隣の課の後輩が会社・上司の悪口を、しつこく言っていた事があって、「なら、辞めろよ」と本気で怒った事があります。(若気の至り、申し訳ない)
で、私は(違う会社でやりたい事があって)そいつより先に会社辞めましたけどね。