外呑みとSUICAオートチャージは散財への危険な道


12月は、友人との“呑み”などで何度もお出かけしたので、何かと出費が多くなる。自分の中では支出のコントロールはできていたと思っていたのだが、SUICA*で結構出費していたことが判った。原因は自分の悪しき生活習慣にある。
*JR東日本の交通系カード

SUICAオートチャージ

在職中は会社の最寄り駅がJRであった事もあり、タクシー以外の近距離の移動は、ほとんどSUICAで支払っていた。

いちいち現金をチャージしている暇はないので、改札で、オートチャージできる設定にしておいた。

SUICAでは、運賃だけではなく、例えば駅で飲み物を買う、カフェの支払い、場合によっては食事などもスイカで済ませていたので使い勝手がとてもよかった(ポイント3倍だし)。

定期が必要なくなった今でもおなじ設定で使っている。

悪しき習慣 ― 呑んだ後つい

これだけなら問題はないのだが、自分には、呑んだ後、駅から家に帰る途中のコンビニでついジャンクな食べ物と飲み物を買ってしまうという悪い癖があった(そして今もある)。

当然のごとく、毎月のJRクレカの支払い額がかなり増えていた。金額は、自分で把握はしていたのだが、セミリタイア後、外呑みも電車に載る機会も減るので、月々の支出管理からは純交通費として最低限の支出として予算化していた。

実際、11月迄は、SUICAチャージの金額はほぼ予定通り(予算内)に収まっていた。しかし、電車をつかっての外呑みが増えた12月は、この悪しき習慣が目を覚ましてしまったのだった。

ツケは2月に

SUICAはクレカからオートチャージしているので、このツケは来年2月の支出として回ってくる。

月々で管理している支出は上限を決めており、現金払いの娯楽・交際費で調整することにしている。

2月は、12月分の光熱費(電気・ガス)の支出も重なるので、娯楽・交際費を減らさなくてはならない。ピンチだ!

これからは、AUTOチャージはやめようかな?

関連ブログへのリンクです。


にほんブログ村


にほんブログ村

関連記事

投稿者: 楽庵

白け世代とバブル世代に挟まれた新人類世代の1人です。 2018年に定年を待ちきれず、サラリーマン生活に終止符を打ち隠居生活を始めました。 東京の片隅でのんびりと生活しています。