大坂なおみ選手の“やりたくないことやってる暇はねえ”に共感

テニス 全米オープンの女王 大坂なおみ選手。現在東レパシフィックオープンに参加中である。力強いプレーもさることながら、全米女子のマナーの良さや性格の可愛さが好評のようだ。プレーだけでなく、インタビューを見るのも楽しみだ。

自分のやりたい事をやろう

大坂選手が好きな言葉を聞かれたとき“やりたくなることやってる暇はねえ”あるいは“やりたくない事をやっている時間がない“と答えていた。確か、ラップの1フレーズで、自分の記憶が正しければ、以前、大阪選手もバンドに参加して歌っていたような気がする。

自分は、大坂選手と年齢も才能も性格も、おそらく考え方も全く違うが、“やりたくない事やっている時間がない”という言葉になぜか共感してしまう。解釈は色々できると思うが、自分にてらし合わせると、“残り少ない人生、やりたい事をやろうぜ”みたいな感じになる。

自分の選択

自分がセミリタイアを決断した理由は、残り少ない人生、残り少ない健康寿命までの時間、より自分のやりたい事、楽しい事をやる時間を持ちたかったという事だ。

若い時は、体力もあり、どんなに仕事が忙しくても、寝る間も惜しんで好きな事、楽しい事が出来た。

持病ももともと持っている上に、今は加齢と責任の増大もあるし、大病の経験などで、かなりライフワークバランスが崩れてきてしまっている。

極端に言うと、仕事と休息だけみたいな感じになってきてしまった。その打開策が、少ない予算でのセミリタイアな訳だ。

人それぞれ、比べても意味はない

同級生、最初の会社での同期、先輩達のうち、経営陣になって会社をドライブし、それを生き甲斐にしている人たちがいる。

また、技術が好きで管理職定年あるいは嘱託になってでも仕事を続けるという選択をした人もいる。

それはそれで、“好きな事” “やりたい事”をやっているので羨ましいし、才能と努力が実を結んだ幸せな結果、そして正しい決断だと思う。

もちろん、彼らが好きな事をしているからといって、ストレスがないわけではない。むしろ、より多くのストレスを受けている事もある。

実際に、自分の先輩で、今の自分の年齢位でストレスが直接的、間接的な要因である病に倒れた方が何人かいる。それは、それで社会として厳粛に受け止めなければいけない問題だ。

一方で、社会人として定年まで働くのが常識だからとか、老後必要な貯蓄額を、巷いわれている迄確保したいとか、とにかく周りよりたくさん金を持っておきたいみたいな理由で、フルタイムで働き続ける人もいるだろう。それも1つの考えであり、否定されるものではない。

そんな中、サラリーマンとして30年以上働いた人間として、自分はマイナリティとなる選択をした。どちらが正しいとかどちらが勝ちとかそんな事はどうでもいい。人それぞれ、批判も自慢もしたくないし、卑屈にもなりたくない。

比べても意味はないし、比べられたくもない。

すべては自己責任、後悔している暇もねえ

とはいっても、これから引け目を感じる事もあるのかもしれない。であっても、家族や社会とのつながりは絶たずにちっぽけでも社会貢献もしていこうと思っている。

すべては自己責任でやっていく、最低限の義務も果たす。

いつか後悔する時が来るのかもしれない。でもそんな事を考える暇もなくなるくらい、楽しい事をしたり、自由な時間を満喫したりしていこうと考えている。

現時点では、幸いにも、今後やりたい事がたくさんある。リラックスしている暇もなくなってくるかもしれない。

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投稿者: 楽庵

白け世代とバブル世代に挟まれた新人類世代の1人です。 2018年に定年を待ちきれず、サラリーマン生活に終止符を打ち隠居生活を始めました。 東京の片隅でのんびりと生活しています。