年金・雇用制度について思う事

こんにちは Sugazeeです。

年金の財政検証に伴う制度改革については、早いとこ、結論を出してもらいたいと思っています。自分のような厚生年金中途脱退者にとっては、歳取ってからの対応は難しくなってきますからね。

それはさておき、雇用制度、年金制度に関して自分のガス抜きの為、思う事を書いてみたいと思います。

 

(同一企業)の雇用延長要らない

70歳まで働けとか、企業に70歳までの雇用を半ば義務化とか全然要らない気がします。企業もいい迷惑なのではないでしょうか?

そんな資金があったら、現役世代の給与を上げるとか、より良い人材の確保に使った方がいいです。年金は賦課方式ですから、現役世代の給与が上がったり、経済が活性化したりすれば、年金システムの維持にもつながると思います。

もちろん、一方で、自営業者だった方々など年金額が少なく、収入が必要な人に関しては雇用のチャンスを優先的に与えるべきだと思います。

 

専業主婦要らない

専業主婦という概念自体が、昭和の時代の考えだと思います。昭和の時代と比べ家事の負担はかなり減っています。在宅勤務、男女問わずの育児休暇義務化など、柔軟に働けるシステムを構築したうえで女性も働けるようにすればいいのではと考えています。

 

高齢超富裕層に富裕税を

高齢者で、所得が高くかつ金融財産を多く持っている超富裕層(政治家にもいますね。H元首相とか)から富裕税を課してもいいのかなと考えています。

その財源をもとに、高齢者の年金支払いに充てれば、現役者の負担も軽減できるのではないでしょうか? ま、あの手この手で逃れられてしまうのかもしれませんが。

私は、極端な思想を持っている人間ではありません。健康な人間の現役時代は、健全な競争と格差があって然るべきだと思っています。しかし、高齢者間の格差は減らすべき(なくせとは言っていません)というのが自分の考えです。

 

と思うがまま書いてきましたが、もとより試算した事もなく無責任承知の上です。

年金システムの今後、どうなるのでしょうかねえ?

関連記事

投稿者: 楽庵

白け世代とバブル世代に挟まれた新人類世代の1人です。 2018年に定年を待ちきれず、サラリーマン生活に終止符を打ち隠居生活を始めました。 東京の片隅でのんびりと生活しています。