こんにちは (セミ)リタイア生活ももうすぐ1年を迎えようとしているSugazeeです。
今週末は3連休、そして敬老の日。その前に思った事を記述しておこうとおもいます。
健康寿命は人それぞれだが
健康寿命は、70歳程度と言いますが自分の考えでは、自分では60歳つまり還暦だと思っています。
古の考え方はやはり意味があるし、医療が進んでも人間の体が劇的に変わる事があるとは思えません。
もちろん個人差はあります。40、50代でなくなる方もいらっしゃるし、60代に受けた人間ドックで何も問題ないという人もいるかもしれません。(自分の周りにはいないけど)
定義からいうと自分の場合は大病もして毎年検診も強いられているし持病もあるので、アラフィフ時代にすでに健康寿命は尽きたと思っています。
老後資金をためるために、健康寿命を延ばして70歳まで働きましょうとかいいますが、薬を毎日飲み、過度のストレスを浴びながら70歳まで雇用されて働いている状態が健康だとは思えません。
もちろん、自分の好きな仕事を自分のペースでやれるのは健康的だとはおもいますが、“老後資金のために”というのは何とも本末顚倒な様な気がするのです。
健康寿命いきなり尽きるものではない
仮に健康寿命は70歳程度だとしても、絶対的な体力とか疲労の回復力は、徐々に衰えるものです。感覚的に言えば単調に落ちるものではなく、落ち幅が大きい時とか緩やかな時もあります。自分の場合は40代半ばから感じるようになってきました。
若さは強み
20代から30代前半は、月曜から木曜日まで深夜まで残業。金曜日定時退社。土曜日に休日出勤するというパターンが多かったです。
それでも、金曜の夜や日曜は、テニスやスキーなどのスポーツ中心でしたが、娯楽に時間を充てても全く問題ありませんでした。
ストレスも体力も月曜の朝までには解消できていました。
30代半ばから、職制上名目上の残業とか休日出勤はなくなりましたが、仕事のやりがいとかもあり、土曜日は仕事をすることが多かったです。
それでも、裁量的に働く事ができ、また、リモートアクセスもできるようにもなったので、それほどの疲労感は感じず、日曜くらいは自分の好きな事に時間をあてることはできていました。
3連休でやっと好きな事ができるようになったら要注意
40代後半からでしょうか、何となく日曜は安静にしていたいという気持ちが強くなり、2連休だと自分の好きな事や、Activeな事、家族の事に時間を費やす事が出来なくなりました。
仕事もマンネリ化してきていて、自分のキャリアのゴールも見えてきたこともあるかもしれません。
そんな中で、3連休だと、休みの中日に自分の好きな事に時間を費やせるというちょっとした嬉しさがありました。
しかし、今思えば、この時に自分の健康寿命は尽き初めていると気が付くべきだったのかもしれません。
その時の為に
SNS(いまは全くの休止状態ですが)などでも、3連休になると同年代の投稿が増えてくるのもその要因もあると思っています。つまり自分だけではないなと感じていました。
その時の為に、セミリタイアあるいはアーリーリタイアの準備だけでも計画的に進めていくことが重要なのではないかと感じました。
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