TPPの発効とその前後の個別EPA により、輸入食材が安く入手できる事になる。自炊率が高まった自分には有難い事だ。ちょっとリッチな食事も可能になるかな? しかし、食の安全性には気をつけないといけない。
日本など11カ国が参加する環太平洋パートナーシップ協定(TPP)が30日発効した。世界の経済成長をけん引するアジア太平洋地域に域内人口5億人超の巨大な自由貿易圏が誕生する。加盟国産の農畜産物の関税が撤廃または引き下げられるため、消費者には小売価格の低下を通じて、より安価に食料品が手に入ることになる。
出典:毎日新聞
自分としては、豪州産牛肉が安くなる事に期待している。初年度の税率はそれほど下がらないが、それでも便乗セールをはじめているスーパーもあるらしい。チリワインも来年4月から関税がなくなるらしいし、硬いステーキなんぞ焼いて食してみたい。
ただし、これを機に、外食でも自炊でも食の安全性には気をつけなければいけなかなと思い始めた。
例えば、先ほどの牛肉。米国産だけでなく豪州産の牛肉も肥育ホルモンが使用されている。アメリカほぼ100%、豪州産は40%程度という情報もある。残留物のチェックはされているらしいが、やはり気になる。
加工肉でなければオージービーフ はトレーサビリティがしっかりしているという情報もあるので、大手スーパーなどではチェックしてみようかなと思っている。基準があるとは言っても、完全に使っていない方が安心だ。
ダメだったら、国産鶏、豚。回数を減らして国産牛というふうになるかなあ?
普段は、TKG(卵かけごはん)と具沢山味噌汁でもOKなので、メリハリつければいいわけで、、
あと最近出回っているスペイン産の豚(EU規制でホルモン投与不可)も、意外と美味しい。
ま、吉野家の牛丼を好んで食べてるSugazeeに言われたくないといったところでしょうが。
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