セミリタイア生活1年を振り返る~ やれた事、やれなかった事(その1)

こんにちは Sugazeeです。

セミリタイア生活を開始して、1年を経過しました。 

やれた事、やれなかった事などを振り返ってみたいとおもいます。

 

肩に力が入っていた。

セミリタイアしたにも関わらず、とても肩に力が入っていたような気がします。

投資の(再)勉強をしなければいけないとか、節約を極めなければいけないとか、セミリタイアなので、何か仕事しなければいけないとかでちょっとリラックスできなかったところもあったような気がします。

初期のブログをみると何となく気恥ずかしい限りです。

今現在は、少し力が抜けてきたかなという感じです。

 

自分に無理な節約はやめた

セミリタ当初は、本はすべて図書館で借りて実質支出ゼロにしようと考えていました。

しかし、新刊等は、借りるまでにかなりの期間を要するため、読みたいときに読めないというフラストレーションにさいなまされることになりました。

結局、新しさが要求されるものに関しては、本も買う事にしました。支出的にも問題ない事が実証されています。

旅行も、セミリタ前に北海道の震災で経験した、安いホテル(耐震構造的にやばい)は恐怖が倍増するという経験から、普通のビジネスホテルをスタンダードにする事にしました。

元より長距離バスには乗らない主義だったのですが、それも継続です。

一時期、挑戦していた、在宅中の室内の温度調節とかもやめました。このせいかわかりませんが、8月の電気代は大変なことになりました。

 

娯楽・エンタメ

1人旅も含めて、身体が動くうちに旅行する事は自分にとって最大の“ミッション”です。1年を通じて、一泊以上の宿泊を伴う旅行は4回、ほぼ四半期ごとに1回の割合で行きました。

時間の自由があるので、JR、ホテル、レンタカー等の割引率の高いものをうまく活用できたと思っています。

日帰りでちょっと遠出(おおむね50㎞以上)というのも、4,5回いったと思っています。

支出も含めてほぼ予定通りです。

映画はほぼ2カ月に1回の割で観にいきました。時間に自由が利くので映画の日などの特定日を狙えるのが大きな強みです。

都会(周辺)に住む大きな利点として、美術館や博物館、コンサートに行きやすい事があげられます。

美術館は2回行きました。コンサートは事情があってキャンセル。勿体ない事をしました。

グルメは、リーマン時代から比べて激減しました。外食自体も、株主優待券を使ってとか、JRメトロポリタンホテルの商品券を使ってなどの比率が多くなっています。

予算が限定されているのでしょうがないのですが、相方からは不評を買っています。

 

~ 次回、労働・勉強、健康等に続く

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投稿者: 楽庵

白け世代とバブル世代に挟まれた新人類世代の1人です。 2018年に定年を待ちきれず、サラリーマン生活に終止符を打ち隠居生活を始めました。 東京の片隅でのんびりと生活しています。