また利下げ~欲にかられてオーストラリア債券を買っていた男の末路

こんにちは、素人投資家のSugazeeです。

オーストラリア債券、この低金利時代に高い利回りが期待できると買ってしまった私がおろかでした。

 

豪ドル安くなってから買ったのに

債券としては利回りもいいと、金融機関に豪ドル債券の投資信託を勧められたのは、2年以上前。

当時は、1豪ドル86円。

その手には載らない。これから円高になるリスクがある。

そして、去年80円程度に落ちてきた。これなら高値水準ではないと判断。

年一回決算型の投資信託買ってやったぜ。へ、へ、へ

 

いつの間にか

と思ったら、今年になり、オーストラリアの金融政策もあり豪ドル安が進み、あれよあれよという間に1豪ドル70円まで下落。

やっと72円程度まで戻ってきたのだが、もちろん含み損を抱えたまま。

素人はこれだからねえ

 

まだ止まらない

と落胆していたところ、今朝の日経電子版で、んな記事が。

オーストラリア準備銀行(中央銀行)は1日、政策金利を0.25%引き下げ、過去最低の0.75%とすると発表した。利下げは7月以来で、2019年に入って3度目となった。物価や賃金の伸びが鈍く、個人消費が冷え込んでいることに対応する。中銀のロウ総裁は声明で「必要ならさらに緩和的な金融政策をとる」と再度の利下げに含みを持たせた。

出典:YAHOO Finace

しばらく豪ドルは戻ってこないでしょう。

 

そして熟成を待つ

分配金目当てではありませんが、基準価額もしばらくは低空飛行を覚悟しなければなりません。

という事で、この男(自分)はオーストラリアワインが熟成するのを待つことになったのでした。

モヤモヤは続きます。

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投稿者: 楽庵

白け世代とバブル世代に挟まれた新人類世代の1人です。 2018年に定年を待ちきれず、サラリーマン生活に終止符を打ち隠居生活を始めました。 東京の片隅でのんびりと生活しています。