東京は今日(7月4日)も新規感染確認者が131人も出ました。最近は、致死率が高いといわれる50代以上の感染者も徐々に増え始めているようで、心配なところはあります。
一方、7月3日現在、新規死者数は10日連続でゼロ、重症者は一桁迄減りました。もちろん、新規感染者と新規死亡者の相関は、時間的なずれが、2－3週間程度あるとはおもいますが、直感的には少なくなってきたのではないかと感じています。
累計死亡者数＋重症者数の総計が頭打ちになっている要因は、もちろん過去の新規感染者、特に高齢者が少なくなってきた事が一番なのでしょうが、その他にも早期発見、隔離とか、承認は得られていないものの効果的な治療薬、治療方法の確立が少しずつ進んでいるのかなとも考えられます。
何れにしても、政治家はさておき、医療・介護施設の関係者、保健所・都の職員の方々の献身が功を奏している事は間違いなく、リスペクトする限りです。
自分は、罹患すれば、重症化率・致死率が高い部類に入ります。今の夜の街から始まった感染の広がりを最小限に抑える事ができ、早期発見、隔離および治療方法の改善効果が実証されるまで、継続して外呑みは控えようと思っています。
