天気が良いので、ふらっと小田原へ(1)ー青い海

先日、いつものように都心にある病院へ通院した。今回は、朝からの予約だったので10時には診察が終わった。

その後予定は入っていないし天気もいい。ちょっと日帰りでと思い東海道線で小さな旅にでた。

鎌倉から行先変更

秋の好天、鎌倉に行って美味しいものを食べ、江ノ電のって海を見てこようと思った。

往復2千円くらいの旅費。都心から1時間くらいで行ける。何も考えず、東海道線の小田原行に乗った。大船あたりで横須賀線に乗り換えるつもりだった。

しかし、川崎あたり周辺で何となくこのまま終点迄いくのもいいかなと思い始めた。11:30頃には到着する。運賃が片道1,500円位かかるのが気になった(休日パスを使えば、途中下車有効かつ往復2700円位で行ける)が、ランチを節約することと、帰りは小田急で帰るという事にして行先変更した。

30年以上ぶり

途中、茅ケ崎、平塚、大磯などを通り、右手に富士山を眺めながら、のんびりと終点まで向かった。絶好の観光日和だ。

小田原駅は、箱根に行く途中など、ちょくちょくよることはあったが、小田原自体を観光するのは、多分30年以上ぶり。その時も友人の車で行ったので、市内の様子はほとんど記憶がない。

とにかくまずはランチ。“海鮮”と行きたかったところだが、節約のため吉野家にした。

相模湾がきれいだった

食事後、小田原城へ行く前にちょっと遠回りをして、街歩きをしながら海へと向かった。

街並みは、何となく昭和を思い出させる。例えば、この食堂、ノスタルジーを感じる。500円定食なんてとても気になる。食事していなかったら間違いなく入っていただろう。

 

その後、海へと下っていくと西湘バイパスへぶつかった。バイパスは防潮堤にもなっているようであったが、通り抜け用のトンネルがあり海側が見える。

トンネル前で見ると、まるで額に入った絵画のような美しさだった。写真を撮ったのだた、技術がなくうまく絵を残せなかったのが残念だ。

(上のポジションできれいな海が見えていた)

トンネルを抜けると怖いくらいに波打ち際が近い。しかし、晴れていることもあって青い海がとてもきれいだった。バイパスをドライブしながら、海を見てみたいなとも思った。

(続く)

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投稿者: 楽庵

白け世代とバブル世代に挟まれた新人類世代の1人です。 2018年に定年を待ちきれず、サラリーマン生活に終止符を打ち隠居生活を始めました。 東京の片隅でのんびりと生活しています。