ANAの株主優待券売ってきた

JAL ANAとも酒関連の不祥事が続いている。

ま、それはそれとして、ANAの方は株主なので、株主優待券を売ってきた。

昔と比べるとかなり安く買いたたかれるが、セミリタイアの身としてはありがたい収入だ。

優待制度が変わった

国内線運賃制度の変更に伴い、株主優待制度の一部変更が行われた。

ポイントは、

1、運賃額がリニューアル

2、販売期間を拡大

3、航空券の有効期間を拡大

4、販売数座席数上限の条件変更(厳しくなる)

このうち、一番気になるのがやはり1番で、従来は正規料金の50%だったものが、FLEXの導入により、最安であるFLEX-D料金の50%の料金となるようだ。

つまり人気の便で、料金が高くなる(例FLEX-A)便でも最安便の半額で搭乗できるという事。

但し、株主優待の座席数の上限数が厳しくなるため、本当に恩恵にあずかれるかはまだよくわからない。恩恵次第では金券相場も変わってくるのかと思う。

安く買いたたかれた

街まで、前期分と今期分、2枚売ってきたのだが合わせて6,500円であった。最初前期分を聞いたら3,000円で、そのあと今期分を聞いたら3,500円。

ありえないと思ったが、近くに金券ショップもなく、雨が降り出してきたので面倒になり売ってしまった。

新橋とか金券ショップが密集しているところまで出張れば、店をまわったり交渉したりもできるのだが、仕事で外出や帰宅の途中に、“ちょっと”いう訳にもいかなくなってしまったのでいたしかたない。

それでもありがたい

株主になった当初は、6,000円~8,000円で売れていた時期もあった。それから、LCCの参入やそれに伴う早期購入割引制度の導入などがあり、優待券の価値がどんどん下がっていってしまった。

それでも、純配当と合わせれば利回り3%程度なのでありがたい。最短の金券ショップのあるところまで行くのに時間と交通費がかかるのだが、しばらくはホールドしよう思っている。

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投稿者: 楽庵

白け世代とバブル世代に挟まれた新人類世代の1人です。 2018年に定年を待ちきれず、サラリーマン生活に終止符を打ち隠居生活を始めました。 東京の片隅でのんびりと生活しています。