iDeCo運用の失敗から学んだ事

 

前々からわかっていた事ですがiDeCoの運用は難しく、時に大きな損失をもたらします。

長期的に積立投資をする期間は問題ないのかもしれませんが、自分のように積立をやめ、リバランス等運用のみにするとその難しさを実感します。今年、自分は大きな失敗をしました。

発注から価格決定日まで3~4営業日かかる

投資信託を売買するので、株のように条件が合えばすぐ約定するわけでない事は理解できます。しかし3~4営業日かかると自分が考えた売買代金と実際が乖離します。これは、値動きが安定しているときはいいのですが、コロナショックの様な、急落、急騰時には大きな損害を与えます。

初めはよかった

自分は、元本確保型を含め4銘柄の構成にしていたのですが、去年の今頃、1銘柄を全数売却し、元本確保型の資産(定期預金)を30%から60%に増やしました。売った銘柄は価額が緩やかに下がり始めてきたときであったので、底辺に近い状態で買い戻そうかなと思っていました、まあゆっくり行こうと思いiDeCoはノーマーク状態にしました。40%は変動資産(30%分と10%分の2銘柄)で保有していた事をすっかり失念していました。

売りの失敗で大きな損失

コロナの影響で、2月下旬からその2銘柄は急激に価額が下落し始めました。しかし、自分がやばいと感じたのは3月上旬で、その時点で、移管時からの含み益が吹っ飛んでいました。発注から価格決定日までにタイムラグがある事を知っていた自分は、とにかく慌ててほぼ全数売りで発注! したつもりだったのですが、かなり慌てていたせいか、30%分銘柄は全数発注したものの、10%分の銘柄は、1桁まちがえて発注してしまいました。この2つの失敗により、多額の損失を被りました。

徐々に取り戻しつつあるものの

その後、定期的に値動きを参考にしつつ、夏ぐらいまで3銘柄を少しずつ買っていきました。結果、資産は戻りつつありますが、損失額としては、多少残っています。

学んだ事と今後

今回、不幸中の幸いとしては、30%分の変動資産を売却していたことでした。この事実と、発注からのタイムラグの事を考え合わせ、平時でも市場の動きには着目し運用する事が必要であると考えています。

今後は様子を見つつ、また元本確保型の比率を高めたいと思います。

投稿者: 楽庵

白け世代とバブル世代に挟まれた新人類世代の1人です。 2018年に定年を待ちきれず、サラリーマン生活に終止符を打ち隠居生活を始めました。 東京の片隅でのんびりと生活しています。