セミリタイア後のために、PCの整備を実行した。(1)

セミリタイア後は、クラウドソーシングみたいなものにも挑戦してみたいので、家でPCを使う機会が増える。

妻もPCを使うので、お互いにストレスのないようにしなければならない。今まではメインのデスクトップを共用していたが、これからは同時に使いたいシーンも増えるだろう。

新しいパソコンを買う余裕はないので、古いものを整備しておくことを思い立った。PCに詳しくないため、Web上で調べまくり、試行錯誤の上やっと整備が完了した。

NEC Windows Note PC-HDDの問題解決

妻は、専用のNEC製のNote PCを持っている。CPUの性能はデスクトップと同等なのだが、HDD搭載で、メモリも4GBしかなく処理がもたつく。

自然、デスクトップ(SSD/HDD共存)ばかりを使いがちになってしまっていて、使わないうちにさらに処理が遅くなるといった悪循環になっていった。 最終的にはアプリケーションが動かないという状態にまで陥った。

このPCに対して、まずは、コントロールパネルでDiskの状況を確認してみた。問題点は割と簡単に見つかった。

スケジュール化されているはずのドライブの最適化が、長い間実施されていなかった。1週間に1度最適化される設定だったはずが、最後の実行が1年前の日付だ。

これが悪循環の要因かと考え、断ち切るために、手動でデフラグを実行した。やはり時間がかかる。終了した!

とおもったら、現在の状態が“1%が断片化しています”のメッセージ、何かおかしい。再起動させ、もう1度デフラグを実行。やっと断片化0%となった。

再々起動させたのち、アプリケーションをいくつか試してみたところ、すんなり動くようになった。
(話を簡単化していますが、素人なので、デフラグ、再起動とも、実際は計3、4回くらいやってます。)

後はメモリの増設をすれば、アプリ動作はさらに改善されるだろう。

NEC Windows Note PC-Fontの改善

上記PCは、OSを、Windows8からWindows10にアップグレードしていたのだが、そのあたりからだろうか? デスクトップとエクスプローラのフォントがにじむような感じで使いにくくなっていた。今まで放置してしまい申しわけなかった。これも、ストレスなく使ってもらうために改善に乗り出した。

早速 “Windows10” “アップグレード” “エクスプローラ” “文字” “にじむ” “ゆがむ” みたいな感じで検索して、出てきた結果をいくつか試してみた。ほとんどがサイズを100%にしてみるとか単純なものだ。しかし、全然なおらない。

困り果てていたのだが、いろいろ試行錯誤しているなかで、
コントロール パネル⇒デスクトップのカスタマイズ⇒フォント
で、フォントの設定を変えられないかと見ていたら、横にClear Typeテキストの調整という表示が出ていたのに気が付いた。

間違っても問題ないだろうと、クリック、画面の表示に従い設定を試みた。直った。だいぶ見やすくなった。自分の主観で変えていったので、最適かどうかはわからないが、にじむような感じは全くない。これで問題解決だ。

その後、調べてみたら、同じ解決策が、すでにweb上に掲載されてあるのを見つけた。

https://www2.mouse-jp.co.jp/ssl/user_support2/sc_faq_documents.asp?FaqID=29432

ここら辺は、素人の浅はかさ。本末転倒だ。 試行する前に、きちんと検索文字に“Clear Typeテキストの調整“を追加して検索、裏付けをとっていればよかった。今後に向けての改善点だ。(続く)

関連記事

投稿者: 楽庵

白け世代とバブル世代に挟まれた新人類世代の1人です。 2018年に定年を待ちきれず、サラリーマン生活に終止符を打ち隠居生活を始めました。 東京の片隅でのんびりと生活しています。

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です